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セントラリティのICOで仮想通貨のDAppsプラットフォームを構築。

2018.01.10

セントラリティのICOで仮想通貨のDAppsプラットフォームを構築。分散型アプリの普及を目指す!!   続きはコチラ

● 1 Centrality(セントラリティ)はDApps開発のプラットフォーム
● 1.1 DApps(分散型アプリケーション)の定義
● 1.2 DAppsのプラットフォームを構築するメリット
● 2 ICOで購入するCENNZトークンの役割
● 3 Centrality(セントラリティ)のICOへの参加方法
「DApps(Decentralized Applications)」を直訳すると「分散型アプリケーション」。

DAppsと言えば、イーサリアム上で動作するアプリケーションを思い浮かべる人が多いと思います。

しかし、実はビットコインやイーサリアム自体も、この「DApps」の一種なのです!

もちろん、その他の「仮想通貨」と呼ばれるものも、大体この「DApps」に分類されます。(リップルはDAppsではない)

DAppsの定義は後回しにするとして、このDAppsを開発するためのプラットフォームが「Centrality(セントラリティ)」です。

2018年は、この「DApps」が重要なキーワードとなり、今まで以上にDAppsの開発が広がって、多くのDAppsが世の中にリリースされることでしょう。

それに合わせて、このセントラリティが果たす役割は、非常に大きなものとなっていくはずです。

Centrality(セントラリティ)はDApps開発のプラットフォー

「プラットフォーム」と聞くと難しそうですが、例えばスマホアプリでも、Android版はGoogleが、iPhone版はAppleがアプリの開発プラットフォームを用意し、他の企業や個人がアプリを開発しやすくしています。

もちろん、PCの世界でもWindowsアプリの開発プラットフォームは、マイクロソフトをはじめ、数多くの企業が作っています。

セントラリティのICOは、DAppsの開発プラットフォームを構築し、企業や個人によるDApps開発を支援することを目的としているのです。

DApps(分散型アプリケーション)の定義

ここでDAppsを簡単に説明すると、以下の3つの条件が揃ったアプリケーションのことを指します。

● オープンソースであり、暗号化されたブロックチェーンを利用していること
● 独自のトークン(通貨)を持っており、それがアプリ内で利用できること
● 非中央集権で、改善などはユーザーのコンセンサス(合意)に基づいて行うこと

これに当てはめると、リップル(XRP)はリップル社による中央集権型なので、DAppsではありませんね。

DAppsのプラットフォームを構築するメリット

既に世の中にDAppsが存在しているように、プラットフォーム化をしなくてもアプリ自体は作ることができます。

ではなぜプラットフォーム化が重要なのか?

それは「共通化」によって、開発する側にもアプリを使うユーザー側にもメリットがあるからです。

まず開発側の立場でいうと、1つ1つのアプリケーションを0から作るのは大変な労力が必要です。

ある程度 共通部分がプラットフォーム化されていれば、そのプラットフォームを使うだけで共通部分は自分達で作る必要がなくなります。

簡単な例でいうと、Windowsアプリの各ウィンドウの上部の「ファイル(P)」「編集(E)」などのメニューは、どのアプリケーションでも共通かと思います。

このような「どのアプリでも共通な動作」を、予めプラットフォーム化(ソフトウェア共通部品)して用意しておくと、各アプリの開発では、その部分を作る手間が省けるわけです。

また、スマホのメールアプリで受信したメール本文のURLをクリックすると、ブラウザアプリが起動して該当ページが表示されるように、別々のアプリが連動して動作するようなことでも、プラットフォーム化して用意しておけば、簡単に作ることができます。

これは開発コストの削減に大きく貢献しますね!

一方、アプリを使うユーザーからすると、例えばあるアプリは「ファイル(F)」が画面の上部についているが、別のアプリは画面の左側についている。というような状況では、アプリによって操作が変わって、覚えるのに大変です。

また、ファイルを操作するメニューが「ファイル(F)」以外の名前になっていたりすると、訳がわからなくなります。

こういったことも、「ソフトウェア共通部品」としてプラットフォーム化することで、防ぐことができます。

ここでは分かりやすく「メニュー」というユーザーインターフェースを例にして説明しましたが、実際には「認証」「決済」「ネットワーク処理」なども共通化された「ライブラリ」としてプラットフォームの中に含まれるのではないかと思われます。

このように「プラットフォーム化」は開発側とユーザー側の双方にメリットがあるのです。

ICOで購入するCENNZトークンの役割

セントラリティのICOに参加して購入するCENNZトークンは、「セントラリティ」「DAppsアプリ開発者」「アプリユーザー」を繋ぐ、重要な役割を果たします。

CENNZトークンは、例えば以下のようなユースケースを想定しています。

● アプリ開発者が、アプリ開発に必要なモジュールの購入にCENNZトークンを使用
● アプリ開発者同士の支払いにCENNZトークンを使用
● アプリ内でのボーナスとしてCENNZトークンをユーザーに与える
● ユーザーは、異なるアプリからCENNZトークンを受け取る

更に、「CENTRAPAY」という決済システムを導入すれば、実社会の商品の購入(支払い)にもCENNZトークンを利用することができるようになるようです。

このように、セントラリティプラットフォームを使用したDAppsが増えていけば、CENNZトークンの必要性と流動性も増加していくでしょう。

Centrality(セントラリティ)のICOへの参加方法

2018年1月3日現在、セントラリティのICOに関する詳細な情報は、公開されていません。

ICOに関するデータや、ICOへの参加方法など、情報が公開され次第この記事でも解説したいと思います。